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受講者コラム 海外専門家等招へい(招へい先:アメリカ)
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海外富裕層をターゲットとしたWATSU 応用技術(水中マッサージ技法)研修

合同会社アクアセレニティ(その他:観光関連産業)

(企業担当者) 代表社員 小笠原 徹さん

研修期間
令和2年1月19日~令和2年2月5日(実研修14日間)

目的
当社では現在、海外富裕層の新たな需要を取り込むため「沖縄ウェルネス・リトリート」のプランを構想している。その中でWATSU を提供する場合、体格の大きい欧米人に対応する技術や専門的なアドバイスを求められることが多い。そのため海外富裕層を意識した技術と知識の習得を目指し、アメリカからWATSU の講師を招へいした。

成果
WABA インストラクター最高位の資格を持つ世界トップクラスのインストラクターCameron West氏を講師に迎え、当社のセラピストとスタッフに2週間の研修を行った。具体的な学習内容としては、基本動作、体調評価方法、目標設定、浮き具の利用、施術実技、施術プログラムの組み立て、専門用語を使った説明スキルなど。多岐にわたる高度なスキルを集中して学ぶハードな毎日だったが、講師と受講者の熱量がかみ合い、技術・知識ともに目に見えて向上した。今回の研修は基本的には「体格の大きい欧米人男性」を意識したものだったが、その後の普段の仕事ぶりを見ていると、受講者全員がプロのセラピストとして一回り大きくなったと感じる。どのような視点からレシーバー(施術を受ける者)の体を見て、どのようにアプローチして施術していくべきか、自身の頭で的確に組み立てられるようになった。スパセラピーは、究極的にはゲスト一人一人の個性に合わせたプログラムを構築できるかが鍵であり、研修で得たものが現場でしっかり生かされている。当社が目指しているのは、海外富裕層にただ沖縄に来てもらうだけではなく、沖縄の付加価値を高めるような魅力あるツアープログラムを提供し、リピートしてもらうこと。その中でWATSU は富裕層の健康意識に響くキーコンテンツであり、本事業を通じて全体的な底上げができたと思う。


今後の展望

世界の中で沖縄は、健康で長生きの人が数多く居住する「ブルーゾーン」と呼ばれる地域の一つ。構想中の「沖縄ウェルネス・リトリート」では、「沖縄」と「健康」のテーマで統一したオールインクルーシブなプログラムの一部としてWATSU施術を提供し、将来的には富裕層がこぞってリピートする世界随一のウェルネスリゾートになれるよう、沖縄の潜在価値を高めていきたい。


合同会社アクアセレニティ
http://watsucenter.jp/

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