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受講者コラム 海外専門家等招へい(招へい先:モーリシャス、ザンビア共和国)
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アジアや世界の一流リゾートアイランドとしての付加価値向上に向けた研修

かりゆしホテルズ(業種:観光関連産業)

(企業担当者) 未来企画室 金城 梢さん、グローバルセールス&マーケティング 鈴木アラディン誠さん

研修期間
令和元年9月22日~令和元年9月28日(実研修3日間)

目的
沖縄は日本やアジア圏では人気だが、ヨーロッパ圏での認知度はまだまだ低く、その市場は拡大の余地がある。沖縄観光業の「量から質」への転換を目指すべく、欧米目線のラグジュアリーツーリズムや富裕層の感性を県内有数のリゾートエリアである恩納村のリーディングホテルが学ぶことで、業界全体の付加価値の向上を目指す。

成果
旅行業界のアカデミー賞と言われる「ワールド・ラグジュアリーホテル・アワード」に携わるホテルブランディングやマーケティングを行っている識者2 名を、欧州から人気の観光地である南アフリカ方面から招へい。接遇や食、文化体験など、世界の富裕層の嗜好などをレクチャーしてもらう研修を2泊3 日の日程で開催した。弊社が運営する沖縄スパリゾート エグゼスだけではなく、ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート、ザ・リッツ・カールトン沖縄、ハレクラニ沖縄、オキナワ マリオット リゾート & スパ、HYATT 瀬良垣、百名伽藍、カフーリゾートフチャク コンドホテルなどのリーディングホテルやPCO として沖縄コングレにも研修に参加していただき、恩納村、ひいては"沖縄圏" として一丸となってリゾートアイランドを目指す機運の向上につながった。2 名の識者が各ホテルを全てまわり、食や言語等の対応力についてアドバイスを行った。「スイートルームにバスルームが1つしかない」「せっかくビーチがあるのに遊泳期間が短かすぎる」など物足りない点や改善点はいくつかあったが、沖縄というリゾート地のポテンシャルの高さに驚いていた。ビーチや気候、食、文化はもとより「清掃スタッフまで笑顔で対応してくれるホスピタリティは教養の高さを感じる」など、当たり前と思っていたことが魅力の一つであるという再認識は自信につながり、また世界へどのように沖縄をPR すべきかとても参考になった。


今後の展望

恩納村のリーディングホテルが富裕層の受け入れ体制を強化し、エリアとしての対応力向上に努める。また、ラグジュアリーリゾートとしての沖縄のポテンシャルの高さを世界へ発信し、当かりゆしグループだけでなく地元ホテルや観光関連産業が連携をより密にすることで、大型MICE を始めとした富裕層が多く訪れるプロジェクト等が実施できる体制を整え、将来的に沖縄で開催できるよう誘致にも取り組んでいく。


かりゆしホテルズ
http://www.kariyushi.co.jp/

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