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受講者コラム 国内外OJT派遣(派遣先:タイ(サムイ)インドネシア(バリ))
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海外デジタルノマドの沖縄誘客に向けた研修

SEASIDE OFFICE(業種:観光関連産業)

(研修生) 桃原 教子さん

研修期間
・令和2年1月19日~令和2年2月17日(30日間)

目的
世界のデジタルノマドの滞在ルートに、沖縄が加われるようにすることを目的に、コワーキングスペースの最先端であるバリ島やタイにて、そのノウハウを学ぶために研修を行う。そしてそこで得た経験や知識をもとに、沖縄でのプログラム構築を目指す。また、県内のコワーキングスペースと連携を図り、「コワーキングアジア大会」を沖縄に誘致することも視野に入れる。

成果
研修で訪れたのは、世界中からノマドワーカーが集まる「コワーキング業界の聖地」と呼ばれるバリ島と、そこを目指し発展中のタイのタオ島。バリ島は聖地と呼ばれるだけあり、ノマドワーカーの受け入れがすでにシステム化されている印象を受けた。中でも人気のHubud(フブド)というコワーキングスペースでは、例えば、初めての利用者に対し、スペースの使い方、地域の歴史や風習などがわかるオリエンテーションを週に1 回開催。また、曜日ごとにプログラム(イベント)スケジュールも組まれ、人と人が繋がる機会を定期的に設けていた。Hubud は訪れる人の数が圧倒的に多く、またスタッフの対応もとても充実していた。「ここに来れば面白い人たちに会える」と、人を呼ぶ循環ができあがっているのも理想的だった。タイでは、もともと知り合いだった日本人マネジャーが経営するコワーキングスペースで、OJT を実施。週末に行われるフードパーティーでは「沖縄の紹介を」と依頼を受け、沖縄料理や泡盛についてふるまいながら紹介し、改めて沖縄について考えるきっかけにもなった。日本ではコワーキングスペースは「場所貸し」というイメージが強いが、本来は異業種の人たちと国を超えてコミュニケーションが図れる場所。人を繋ぐのは、運営するコミュニティマネジャーの役割だ。いかに人と人を自然に繋げられるか、コミュニケーションを取りやすい環境をつくるかを実際に体験できたのは大きなことだった。


今後の展望

今回の研修の中でまず取り組む必要があると感じたのは、プログラムを定期的に開催するということ。特に人が集まりやすい食を絡めたものをやりたいと思う。不定期ではなく、決まった曜日や日にちに開催することに意味があるので、継続して実施していきたい。また、県外や海外からの新たな利用者には地元でのトラブルを避けたりPR の意味で、地域の歴史や風習についてのオリエンテーションをやりたいと思う。


SEASIDE OFFICE
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