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受講者コラム 国内外OJT派遣(派遣先:アメリカ(ハワイ ホノルル))
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ハワイ旅行トレンドの把握と、集客導線の学習

株式会社セルリアンブルー(業種:観光関連産業)

(研修生) 永田 里奈さん

研修期間
・令和元年10月25日~令和元年11月24日(31日間)

目的
世界有数のリゾート地として知られるハワイと沖縄は、地理・気候・歴史的側面や産業構造で多くの共通点がある。そのため今回のOJT により、ハワイの企業文化について理解を深めるとともに現地の旅行トレンドや集客導線を学習し、「遊び天国沖縄」の魅力を再確認・再発信することで、新たな市場ニーズの創出につなげたいと考えた。

成果
研修先のHAWAII H.I.S. CORPORATION は、ロイヤルハワイアンセンター内のメインラウンジをはじめ、ホテル3カ所、DFS1カ所にラウンジを構える旅行会社。今回は当社と同じインバウンド業務を中心に研修させてもらい、現地社員や取引先と英語でコミュニケーションを取りながら、ハワイを訪れる観光客に対し各種オプショナルツアーの手配・案内を行った。沖縄と大きく異なると感じたのは、扱っているツアー商品が質量ともに充実しており、早朝から夜遅くまで、一日を有効活用できるメニューが多かったこと。その中で観光客が求める商品や移動・滞在方法も国によって異なり、それぞれのニーズに合わせたツアー動線を学べたことは大きな収穫だった。一方ではハワイも沖縄同様に、近年は独自の文化継承に重きを置くようになり、各地で無料のフラショーやウクレレライブなどを頻繁に開催していた。観光施設と地元住民が協力・共存している取り組みも数多く見られ、沖縄の地域資源を生かした商品展開を今後考えていく上で大いに参考になった。また研修先では、空港と各ラウンジが密に連絡を取り合い、観光客に安心感を与えるための受け入れ態勢を「システム」として万全に整えていた。現地社員として一カ月間、対面での接客から業者の手配、トラブル時の情報共有や顧客・業者への対応まで一通り経験し、これまでの業務内容を見直すきっかけになった。


今後の展望

当社はこれまで、海外からの観光客は主にアジア圏にターゲットを絞りツアー商品を販売してきたが、今後は欧米豪からのインバウンド客向けの商品開発にも注力していく。各国のニーズにマッチしたサービスを提供することでリピーターの創出を図り、沖縄が世界的に競争力を持つ「長期滞在型リゾート」へと進化を遂げられるような地域密着型ツアーを展開していきたい。


株式会社セルリアンブルー
https://www.cerulean-blue.co.jp/

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