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受講者コラム 国内外OJT派遣(派遣先:南アフリカ・タンザニア・ケニア・エチオピア)
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アフリカ国内の中古車両取引の現状を学ぶ

株式会社next trip

(研修生) 新垣 義将さん

研修期間
平成31年1月4日~平成31年2月10日(38日間)

目的
レンタカー車両の入れ替えに伴い、レンタアップ車両を県内の中古車市場に販売しているが、需要が限られているため新たな販売先を模索。そのひとつとしてニーズの拡大が予想されるアフリカ向け輸出を計画。しかしアフリカ各国の情報が乏しいため、実際に現地に足を運び情報を収集する。

成果
当初は、カメルーンでの研修を予定していたが治安の悪化により入国ができなくなり、急遽、研修先を変更した。アフリカ各国の置かれている状況を垣間見る中でのスタートだった。
今回の最も大きな目的は、アフリカにおける経済の発展性を確認することだった。現状は貧富の差が激しく人口の約3%しか自動車を保有できていないが、中国資本により港湾や道路工事、ビル建設などインフラ整備が急ピッチにすすめられており、年齢構造も圧倒的に20歳以下の若年層が多いことが分かった。10年後には中間層が増えることが予想され、アフリカ向けの輸出事業の可能性が見えた。
南アフリカの通関業務の見学では、書類のIT化が進んでおり安堵した。ペーパーでは不正が多くIT化することで不正を防ぎ時間短縮にも繋げていた。そのほかの国では一般に販売されている現場を車中から見学したが、日本とは異なる車種や色が人気であることが見てとれ、今後の中古車の買い付けのヒントとなった。
沖縄出身の社長が経営する津梁貿易(株)と輸出入のエキスパートである(株)ビィ・フォアードのパートナー企業も訪問し、販路獲得の協力関係を結ぶことができた。


今後の展望

2019年3月にビィ・フォアードの日本本社にて中古車販売の輸出に向けたプレゼンテーションを行う。この機会にアフリカ市場の販路を手にしたい。津梁貿易(株)を含めアフリカと強いパイプを持つ2社と繋がることでスタートアップが早まり、ノウハウも得られると期待している。
アフリカ向け輸出を軌道に乗せることができれば、現地法人の設立も検討していきたい。また、アスワン琉球.comで取り扱う建設機械の中古販売も手がけていく。


株式会社next trip
http://rentalcarokinawa.com/

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